ユニークで素敵な医学書が続々と出版されています。
①小栗太一先生『研修医のための魔法のロジカル診断学』
男女の若い研修医と指導医ロボットとの会話で構成されています。わかりやすく診断推論の基礎と応用を学ぶことができます。
②近藤司先生『実践! 吃逆診療ガイド』
1000例近い吃逆の診療経験をもとに、病態生理から診断、治療(生活習慣の改善、薬物療法)にいたるまで、パールが満載です。
③志水太郎先生『NEJM Clinical Problem-Solving:Taroの別解』
さすが志水先生です。独自の手法を駆使して鑑別診断を展開していく手法に感銘を受けました。