会津若松城の桜が満開です。
会津藩が降伏した夜、銃を持ち籠城戦を戦った山本八重は、会津若松城の壁に次の和歌を残しました。
明日の夜は 何国(いづこ)の誰(だれ)かながむらむ なれし御城(みしろ)に残す月影
(あすの夜はどの国の誰が眺めるのだろう。慣れ親しんだ城にわれらの思いを残す月光)
新政府軍が鶴ヶ城に入城する様子を「切歯扼腕(せっしやくわん)」(歯をくいしばり腕を強く握りしめて悔しがること)の思いで眺めたそうです。
153年前の出来事です。戦争は絶対に繰り返してはなりません。
会津若松城の桜が満開です。
会津藩が降伏した夜、銃を持ち籠城戦を戦った山本八重は、会津若松城の壁に次の和歌を残しました。
明日の夜は 何国(いづこ)の誰(だれ)かながむらむ なれし御城(みしろ)に残す月影
(あすの夜はどの国の誰が眺めるのだろう。慣れ親しんだ城にわれらの思いを残す月光)
新政府軍が鶴ヶ城に入城する様子を「切歯扼腕(せっしやくわん)」(歯をくいしばり腕を強く握りしめて悔しがること)の思いで眺めたそうです。
153年前の出来事です。戦争は絶対に繰り返してはなりません。