鍼灸研修生の津田恭輔先生に鍼を受けました。
最初は①合谷(ごうこく)というツボです。手背の第1指中手骨と第2指中手骨が交わる手前にあります。細い鍼が筋膜に達するとズーンという鈍い痛みを感じました。風邪、頭痛、肩こり、便秘などに効果があるようです。
次は松尾芭蕉が灸をすえて「奥の細道」を旅したという②足三里(あしさんり)です。このツボは、胃腸障害、下肢の疲れ、歯痛などに効くようです。鍼に電気を流してもらうと、筋肉がピクピク痙攣してきます。
何だか体が軽くなったような・・
東洋医学の神秘を感じました。